『おぎゃー献金』とは、心身障害児に思いやりの手をさしのべる献金運動です。
昭和38年、鹿児島県で産婦人科の開業医が、近くに住む重症心身障害児の三姉妹をみて,救いの手をさしのべたのが『おぎゃー献金』の始まりです。当時の日本母性保護医協会を通じて、献金運動は全国に拡がりました。
現在、献金は主に日本全国の産婦人科医院・病院などを通して、公益財団法人日母おぎゃー献金基金に集められ、全国の心身害児のための施設や心身障害予防の療育等に関する研究を補助するために使われています。
平成28年度には、徳島県の障害者地域生活自立支援センター(ばんそうS&S)児童部に車両(バス)購入費の一部として、施設助成金が支給されました。
産婦人科の外来や病棟に置いてある『おぎゃー献金』と書かれたピンク色の募金箱に、愛の献金をお願い申し上げます。その他、郵便振替用紙やクレジットカード決済を利用して寄附することが出来ます。詳しくはおぎゃー献金のホームページをご覧下さい。

おぎゃー献金のホームページ(http://www.ogyaa.or.jp)

斎藤レディースクリニック 斎藤誠一郎

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